月初めのMNPは本当にお金の無駄だから、避けるべきたったひとつの理由

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  • こんにちは^^izuru00です!
    本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

    最近、すごく多く質問されることがあるんです。
    「すみません。MNPの解約は更新月の1日に解約すればお得なんですよね??」

    あなたはお得になると思いますか??

    答えは「いいえ」です!

    MNPとは
    モバイル(M)・ナンバー(N)・ポータビリティ(P) の略です。携帯電話番号を変えることなく、今まで使っていた番号そのままで他社へのりかえることを言います。

    携帯会社のルールはびっくりするくらい内容がコロコロかわります。
    昔は、1日に解約すると基本料金は前日で計算するから、
    解約月の基本料金はかからないからお得になるというルールがあったんですが、
    今は一部のプランを除いてそんなこともう行ってません

    そう、月初にMNP解約すればお得になるなんて過去の話です!!
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    それなのに、月初でMNP解約するのがお得と信じて月の1週目や2週目で解約する人もチラホラいます。
    携帯会社を乗り換える時に携帯会社のスタッフから言われるんです。

    「早めに乗り換えたほうがお得ですよ~~」

    一理ありますが、早く乗り換えた方が損することだってあります。

    むしろ、
    あきらかに損してますよ!

    他にも、どのタイミングでMNP解約を行うとあなたが損するのか、得するのかイマイチよくわからないかたも多いと思います。

    今回は、結局MNP解約はいつすれば最小限の出費で抑えられるかを徹底的に案内します!

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    MNPをするならいつがいいの?

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    結論から言いましょう!

    MNP解約をするなら月末がいいです。

    さらに詳しく説明するのであれば、月末のMNP解約はかなり混雑するので狙った日にMNPできない!!ということが起こる可能性があります。
    だからこそ、20日ごろには前もってMNPの予約番号を発行しておいたほうがいいでしょう。

    MNP予約番号の有効期限は当日を含めて15日間ととても長いです。
    予約番号の発行も15分くらい時間がかかるので、余裕をもって20日に発行しておき、狙った日にちで他社へ移行したほうが賢いやりかたです。

    各携帯会社の解約時の料金のかかりかた

    今(2017年8月現在)の携帯会社の料金携帯はほぼ同じで、解約するときの料金のかかり方もほとんど一緒です。
    特に新プランは1日に解約したとしても、月額料金が全額かかります!!

    携帯3社の解約したときの基本料金のかかり方を以下、表にまとめてみました。

    docomo

    解約して日割りになるか
    カケホーダイ

    カケホーダイライト

    シンプルプラン

    日割りにならず、月額料金がすべてかかる。
    データパック

    シェアパック

    日割りにならず、月額料金がすべてかかる。
    SPモード

    iモード

    日割り計算

    au

    解約して日割りになるか
    カケホ

    スーパーカケホ

    日割りにならず、月額料金がすべてかかる。
    auピタットプラン

    auフラットプラン

    データ定額

    日割りにならず、月額料金がすべてかかる。
    LTEネット 日割りにならず、月額料金がすべてかかる。

    Softbank

    解約して日割りになるか
    スマ放題

    スマ放題ライト

    日割りにならず、月額料金がすべてかかる。
    パケットし放題フラット for 4G

    データ定額

    日割りにならず、月額料金がすべてかかる。
    ウェブ使用料

    (上記プランと組み合わせた場合)

    日割りにならず、月額料金がすべてかかる。

    表を見ていただくとわかったかと思いますが、すべての料金が1日解約だったとしても満額の料金がかかってきます。

    例えば、

    auのカケホ(2700円)+LTEネット(300円)+データ定額2(3500円)を契約していたとして、1日解約でも6500円(税抜)が全額かかってきます。

    さらにMNP転出手数料として3000円(税抜)

    もうひとつおまけに、移行先の携帯会社の月額料金も1日にMNPで以降した場合全額かかってきます。
    仮に移行先がSoftbankだった場合、
    Softbankのスマ放題(2700円)+ウェブ使用料(300円)+データ定額ミニ 1GB(2,900円)=5900円(税抜)

    また、新規契約事務手数料として3000円

    6500円+3000円+5900円+3000円=18400円

    たったひと月で
    18,400円(税抜)も料金がかかってきます!
    さらに他にオプションに入っているかた(携帯の補償サービス)はこの金額にプラスして料金がかかってきます!

    痛すぎる出費です(泣)

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    なぜ、MNP解約は月末のほうがいいのか?

    解約時の携帯の月額料金がかかってしまうのは避けようのないことです。

    ですから、MNPでの移行先の携帯会社の方の月額料金を少しでも安くすることに注目していきましょう!!

    実は、ほとんどの携帯会社は
    新規・MNP転入(ポートイン)時には月額料金が日割りになるんです!

    先程の例を少し変えてみてみましょう!
    もし、30日にMNPでau⇒Softbankに移行した場合。

    auのカケホ(2700円)+LTEネット(300円)+データ定額2(3500円)を契約していたとして、6500円(税抜)が全額かかるのはかわりません。
    MNP転出手数料として3000円(税抜)もかかってきます。

    しかし、移行先のSoftbankでは・・・

    基本プラン、インターネット接続基本料、パケット定額サービスなど、新規ご契約時に加入いただく基本的なサービスは日割り計算されます。

    Softbankのスマ放題(174円)+ウェブ使用料(19円)+データ定額ミニ 1GB(187円)=380円(税抜)
    そして、新規契約事務手数料として3000円。

    6500円+3000円+380円+3000円=12880円

    月末にMNPするだけで、
    18,400円(税抜)⇒12,880円(税抜)
    まで負担金額が下がりました!!!

    差額は5520円もの節約に成功しました。

    例えば、これが家族4人でMNPをした場合だと、
    22,080円も負担金を安くすることに成功しているんです。

    この金額、かなり大きくないですか?

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    結論

    各会社の新規・MNP転入(ポートイン)時には月額料金が日割りになる。という事を知っておけば、すこしでもMNPで他社へ移行する時の金銭的な負担が減ります。

    これを知らないと、
    「今すぐ乗り換えちゃったほうがお得ですよ~」

    「月末も月初めも負担額はそんなにかわりません」

    なんて、
    いい加減は言葉に惑わされずに、自分でMNPに最適な損しない日を見極めることができます。
    この記事が少しでもあなたがMNPをする時の参考になれば幸いです。

    では、また次回お会いしましょう!


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