「断捨離」?いえいえ、「ときめく」ものだけ残した結果、家がとっても好きになった話

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本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!

世間はまさに「断捨離」ブーム!!「断捨離」とは、簡単にいいますと、自分の生活の中にある必要のない物を捨てて、シンプルに生活するためのお片付け術のことです。

でも、「断捨離」っていうけど、そもそもやり方がわかりません。必要のない物を捨てるって、必要のない物の判断基準って?最低限の物だけ残せばいいって、最低限の物ってなに?捨てたら後悔するんじゃない等、いろいろ考えてしまって結局片付けが進まない(泣)

 

そんな時、こんまりさんの本に出会いました。

こんまりさんこと、「近藤麻理恵」さんは、片づけコンサルティングといって、家の片づけのプロフェッショナルです。その実力は、2015年の『世界で最も影響力のある100人』のうちの1人に選ばれるほどの、凄い人です。ちなみに日本人で選ばれたのは100人のうちたった2人でした。その日本人2人のうちの1人が、こんまりさんです。

 

つまり世界も認めるほどの、片付けのプロ!

そんな人が書いた本はぜひ読んでみたいと思い読んだ結果・・・・・

 

あれあれあれ、どんどん家を片付けたいっていう気力が湧いてきます\(゜ロ\)(/ロ゜)/

・・・というわけで早速家を片づけてみました。

片づけを習ったことがないから、片づけられない!

 

こんまりさんの片づけは「断捨離」とは全く違い、とてもわかりやすく片づけについて書かれていました。

片づけられない人というのは「片づけを習ったことがないから、片づけられない」そうです。つまり、片づける方法を知らないだけであって、片づる方法を習えば【誰でも片づけができる】ようになるようです。

まず、片づけは【場所別】ではなく、【物別】から行ったほうが効率がいい!

これは、【場所別】で片づけると気づかないうちに、同じモノを違う場所で片づけ続けるリバウンドが起きてしまうからです。

なるほど!!!!と、いう訳で、こんまりさんが推奨する【物別】から片づけを始めました(^O^)/

【1】衣類から片づける

【2】本類を片づける

【3】書類を片づける

【4】小物類を片づける

【5】最後は思い出の品を片づける

 

【物別】の片づけ方にも順番があるようです。衣類は物の中で一番捨てる、残すが判別しやすいものですね♪

私は衣類を、ゴミ袋4袋分捨てました。

もともと掃除は好きな方だったので、こまめに家の片づけは行っていたんですが、それでも捨てることを思い切ると4袋も出てきました。ビックリ\(◎o◎)/!

捨てた衣類の中には人から貰った服もかなり入っていたんですが、どうやら「人から貰った服は本当に自分が気に入った服」ではなかったんです。もちろん、貰った服の数点はとても気に入っていて、手元に残していますが、それでもほとんどの服は捨ててしまいました。

私の為を思って、服をくれた友達には悪いな、とは思いました。それでも貰ってから、一度も袖を通したことがない服もたくさんあったので思いっきって片づけた結果、なんだかすっきりした気分になりました。

「ときめかない」服を捨てたことで、本当に「ときめく服」だけを手元に残すことができたんです!

今までは服でパンパンだったクローゼットも2段も空きができ、クローゼットを開ければ「自分がときめく服」だけが着られるのを待っている。そんな、素敵なクローゼットに生まれかわり、毎朝クローゼットを開けるのが楽しみになりました。

 

「ときめくモノを残す」

 

人生がときめく片づけの魔法」の中で何度も出てくる言葉があります。

それが、「ときめくモノだけを残す。」です。

本来片づけとは「捨てる物」を選ぶのではなく、自分が「ときめくモノ」を残すために行います。

目から鱗ですよ。今まで片づけとは「捨てるモノ」を探すことだと思い、ただ事務作業的にひたすら物を捨てていたんですが、それでもリバンドして荒れていく家の中。それが、「ときめくモノ」を残すことに集中していたら、どんどん部屋がきれいになっていきます。

しかも、片づけが楽しい(^O^)/♪

 

私の最大の「ときめかないモノ」は机でした。

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上の画像のような学習机を一人暮らしを始めてからすぐに買ったはいいんですが、この5年間で3回しか座りませんでした。

びっくりするくらい机にときめかなかったんです。それはもう全然机に向き合う気もおきないぐらい。完全なる物置になっていました。勉強しなきゃ~、机をつかわなきゃ~と、思う度に座って机と向き合いましたが、全然続かない。

終いにはすぐに机から離れて、別のことをやり始める始末。

そんなことを何度も続けていて、「なんて自分は意志が弱いんだろう」。机に向かって勉強しなくてはいけないのに・・・と自己嫌悪の日々でした。

でも、こんまりさんの本に出会って、改めて考えてみたんです。

(あれ?私はこの机に全然ときめかない)

そう思った瞬間、5年の付き合いだった机をあっさり捨てることができました。もちろん大きい机だったので、捨てること自体は大変でした。分解して片づけて、ゴミ処理券を用意して、ゴミへ出す。ほんっっっっっっっっっとうに、捨てるのが大変でした。

ただし、片づけたかいもあり、空いた空間へ新しい机を置くことができました♪こんな机ですね♪

 

 

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