こんばんわ!izuru00です^^
ついに4月1日から始まりました!【電力自由化】
電力自由化とは・・・・これまでは地域で決められていた電力会社でしか電気を契約できなかったのが、4月1日以降は自分の好きな電力会社と契約することができるようになりました。
いっやっほーー♪選択の自由が増えたので、場合によっては今までよりも電気料金が安くなるかもしれません^^
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≪目次≫
電気会社との契約変更はどうすればいいのか?
①切り替えの手続きはどうするの?
・面倒な切り替え手続きは、切り替え先の新しい電力会社が対応してくれます。私たちは、切り替えに必要な【お客様番号】【メーター個別の番号(供給地点特定番号)】の用意をすれば大丈夫です。
②工事に初期費用はかかるのか?
・新しい電気会社に切り替え時には、「電気メーター」の交換が必要です。ただし、この工事は基本無料となっていますので金額はかかりません。工事も、切り替え先の電力会社が手続きしてくれます。
※ただし、電力会社によっては、≪事務手数料≫を設定しているところもあるので、確認が必要です。
さて、今回は題名にあるように、ソフトバンク電気についての記事になります。
ソフトバンクでんきが始まったので、ソフトバンクで話を聞いてみました!
そもそも『ソフトバンクでんき』とは、何なのか?
「ソフトバンクでんき」では、東京電力株式会社との業務提携により、「スタンダード(S/L/X)」「バリュープラン」「プレミアムプラン」の3種類のプランを4月1日より東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリアのお客さまからサービスの提供を開始し、順次全国へ拡大します。
「ソフトバンクでんき」の利用料金はSoftBankが提供する通信サービスと合算支払い※1が可能となります。また、東京電力との提携を通じて提供するプランでは、お支払いいただくでんき料金に応じてTポイントが1,000円※2につき5ポイント付与※3されます。
- ※1
合算支払いは、原則としてお申し込みされた月の翌月以降、ソフトバンク携帯電話/固定通信サービスの請求が発行される月から適用となります。- ※2
消費税相当額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、延滞利息などは除く。- ※3
「ソフトバンクでんきPowered by TEPCO」の各サービスメニューは東京電力から9月を目途にご契約月以降からの分のTポイントが付与されます。ポイントの付与を受けるには、東京電力のWebサービスでのTポイント利用手続きが必要です。付与されたTポイントの有効期限は、最終ご利用日(貯める、使う、交換する)から1年間です。※ソフトバンク公式ページより引用※
携帯料金と合算して支払いができると、料金管理が楽になったり、電気料金:1000円につき5ポイントのTポイントがついたりと様々なメリットがありますね^^
ポイントが付くのは嬉しいです。そもそも電気料金は支払ってもポイントが付かないのがほとんどです。それが、1000円で5ポイントつくなら、毎月電気料金:10000円を払っている家庭は、50ポイントは貯められます。1年で考えると600ポイントにもなります。まさにちりも積もれば山となる。10年では6000円もお得になります!
ただし、『ソフトバンク電気』を契約できる人は条件があります。
「ソフトバンクでんき」を申し込みできる人
以下の2つの条件を満たすお客さまがお申し込みいただけます。
①ソフトバンクのモバイルサービスまたは、対象の固定通信サービスをご契約中のかた
・下記表のいずれかのモバイルサービス利用のかた
iPhone | スマートフォン | ケータイ | あんしんファミリーケータイ |
みまもりケータイ | iPad | タブレット | モバイルWi-Fiルーター |
・下記表のいずれかの固定通信サービス利用のかた
SoftBank 光 |
SoftBank Air | Yahoo! BB ADSL |
Yahoo! BB バリュープラン | SoftBank ブロードバンドADSL |
組み合わせかたは、下記表を参考↓↓↓
②電気契約者ご本人またはご家族
表でみてみると、幅広く組み合わせ方法があります。一番条件が満たしやすいのは、ソフトバンクのiPhoneを持っているか、SoftBank 光を使っているかたなら、電気の乗り換えを考えてみてもいいかもしれません^^
ちなみに、下記公式サイトではソフトバンクでんきの料金シュミレーターを用意しているので、試してみるのも面白いです!
ただし、ソフトバンクでんきと銘打っているだけあって、ソフトバンクのサービスを使っていないかたは利用ができません。
結局、どんな人がソフトバンクでんきに、乗り換えると得になるのか。
まず、結論をいいましょう!!
一人暮らしの人には、全く向いてないサービスです!!
これは、ショップの店員さんにも言われました。そもそも、ソフトバンクでんきは、家族向けのサービスであると!
そもそも、いままでの電気料金は使った分だけ払うという従量課金制でした。それが、ソフトバンクでんきは、毎月料金が決まっている定額料金制プランなんです。
どんな人がソフトバンクでんきに向いているか、公式サイトでも目安を用意してます。
(1)スタンダードS/L/X
・スタンダードSプラン | アンペアブレーカー契約。60アンペアまでのお客様向け。 |
・スタンダードLプラン | お客さま取り付けのブレーカによる契約。6kVA以上のお客さま向けプラン。 |
・スタンダードXプラン | スマートメーターによって計測された30分ごとの使用電力量を使って、過去1年の使用実績から基本料金を決定するプラン。 |
スタンダードSに適したご家庭の例
- 家族構成:単身世帯、夫婦共働き
- 現在の月額でんき料金:6,500~8,000円
(2)バリュープラン
還元単位 | 付与されるポイントまたはデータ |
月の使用量が300kWhより下回った5kWhごと (端数切り捨て、月最大100kWhまで) |
Tポイント50ポイント または データ0.15GB※ |
※0.15GBはキャンペーン期間中のデータ還元となります。合算支払い適用開始月より起算し、25カ月目以降は0.1GBの還元です。
バリュープランに適したご家庭の例
- 家族構成:3~4人家族
- 現在の月額でんき料金:8,000~1万6,000円
(3)プレミアムプラン
電力量料金が400kWhまで定額、400kWhを超えると割安になる単価設定で、ご使用量の多いお客さま向けのプランです。
プレミアムプランに適したご家庭の例
- 家族構成:二世帯住宅、三世代同居など大家族
- 現在の月額でんき料金:1万6,000円以上
この3つのプランの中では、【スタンダードSプラン】が一番身近なプランになります。
毎月6500円以上、電気料金を払っている人はシュミレーションを使って、現在の家庭の電気料金と比較してみてください^^
ソフトバンクでんきの申込みは、インターネットや電話。またはソフトバンクショップの店頭でできるので、まずは、店頭で話を聞くだけでもいいかもしれません。ちなみに契約する時は、
この【電気使用量のお知らせ】が必要になりますので、お忘れなく^^
日々、変わる携帯料金のプランについていくのも大変なのに、電気までも始めた携帯会社。働いているスタッフさんの必要知識量を考えると、すでに彼らは生活料金(携帯知識・インターネット知識・さらには電気料金の知識)のエキスパートではないかと思える今日この頃です。
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