こんにちは!izuru00です^^
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回の記事はちょっと真面目なお話です。
あなたは今まで生きてきた中で、
何に一番”時間”と”お金”をかけていますか?
突然、なんのこっちゃ?と思うかと思います。
実は私は最近、メンタルコーチングを受ける機会があり、
人生について考えるようになりました。
”人生について考える”
なんていうと心が弱いんじゃない。とか、意識高い系wwなど
思う人がいるかもしれません。
それはそれでかまいません。
そのようなかたは、ぜひ今回の記事は読まずに
去っていってください。
この記事は私の頭の中を整理するために書いています。
あとは、何年後かに私が読み返したいため((笑))
メンタルコーチングを受けた私が
どのように自分の人生についての考え方が変わったかを
記録したいと思います。
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時間×お金=?
私は最近、大変高額のモノを買う選択肢を迫られました。
正直いって何十万単位の買い物です。
お財布が痛いです。いえ、痛いなんてものじゃありません。
私の生活にも、生きていくうえでも結構な大打撃です((笑))
ですが、
私にとってその何十万単位の買い物を買わないということは、
今後の私の人生において一生涯自分という存在から逃げ続けると同義に
なるくらいの大きなモノです。
正直、断ろうとしました。
なぜなら高額だし、買っても私に使いこなせるか全くわかりません。
そんな不確定なものに何十万単位を払う勇気は私にはありませんでした。
その時、私はコーチングの先生に言われたことを思い出しました。
「人はお金と時間をかけたものでその人を造っていくんだよ。
izuru00がそれにお金をかけたくないのは、今まで自分というものに
お金と時間をかけなかったから自分のことを大切に思えないからじゃないかな。」
驚きました!
私の中には、自分にお金と時間をかけるという考え方が
今まで全く存在していませんでした。
なおかつ、「時間とお金をかけたもので人が形成されていく」
なんてことは言われて初めてフに落ちました。
時間とお金を○○にかけていた人達
例えとして、私が出会った一部の人を紹介します。
●仕事に時間をかけ続けた人●
Aさんという人がいました。
Aさんはお金を稼ぐために、18歳から働き始め
ずっと会社でがんばって働いてきました。
週休2日、残業も月に30時間程度。
そんなAさんの夢は定年になったら仕事を辞めて、
残りの人生をのんびり過ごすことでした。
そして60歳で定年を迎えたAさんはというと・・・・・
まだ、その会社で働いていました。
お金が欲しいわけではありません。
なぜなら彼は、18歳から60歳まで43年間もずっと会社に勤めていたので
しっかりと貯金があります。
それなのに、どうしてまだ会社で働いいるのか。
・・・・Aさんの人生には
仕事以外にやることがなくなってしまったからです。
会社を辞めても、趣味があるわけでもなく
定年を超えてから暇になり、時間を持て余す。
そんなことに耐えれなくなったAさんは
結局また、仕事をはじめました。
「定年したらのんびりと過ごしたい」
そういっていたAさんは
人生の大半の時間を”仕事”に費やしたために
仕事がなくなると空っぽになってしまうため今も働き続けています。
●太ることにお金をかけた人●
痩せたい、痩せたいとエステに
お金をたくさんかけているCさんがいます。
それでも彼女は痩せることができません。
もちろん、エステに行って高額なお金をかけている間は
その時だけ痩せれます。
ですが、エステを辞めてしまうと一瞬でリバウンドします。
彼女自身はきづいていませんが、
エステに通っていない時間にはお菓子を食べ、
炭水化物や加工食品ばかり彼女は食べています。
1日3食365日、毎食彼女は炭水化物や加工食品を食べています。
彼女はエステにかける時間とお金よりも、
無意識のうちに太りやすい食事に時間もお金もかけてしまっているので、
痩せることができないんです。
空っぽだった私
私もAさんやCさんと変わりません。
仕事だけに時間をかけたAさん。
痩せないことにお金と時間をかけたCさん。
”自分”と向き合う時間も取らず、
”自分”に投資もしない。
ただ目の前のことを流されるように言われるがまま
行動してきた私。
結果として、
私たちは自分がお金と時間をかけたものになっています。
私は”自分”というものが曖昧になってしまいました。
自分の意見を持たず、
自分に関心がないため自分を磨くこともしない。
それは、私が無意識に”自分”にお金も時間もかけず
ないがしろにしてきた結果でした。
そのことにようやく私は気づきました。
人というのは、
本当に自分が”お金”と”時間”をかけたもので形成されていきます。
逆をいえば、
時間とお金をかけなければ、
本当に自分が望むものにはなることはありません。
これからは、
どこに”お金”をかけて、何に”時間”を使うか。
しっかりと自分で選んでいこうと思います。
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