こんにちは、 izuru00です。
突然ですが質問です。
現在、ガラケーをお使いの方はいますか??
※この記事は2019年12月現在の情報です
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ガラケーって何?
”ガラケー”とは、
・2つ折りのケータイ
・パカパカするやつ
など、いろいろな呼び方がありますが上の写真のように通話に特化した携帯電話のことです。
ガラケーの正式名称は“ガラパゴスケータイ”。
絵文字や赤外線通信、さらにはワンセグまでさまざまな機能が付与されている携帯は日本独自のもの。
その様が、動物や植物が独自の進化を遂げているガラパゴス諸島に例えられてガラパゴスケータイ=”ガラケー“と呼ばれるようになった。
最近ではガラケーはもう使えなくなって終わる!と言われていたり、よく携帯ショップや家電量販店に行くと、
なんて声をよく聞きます。
ガラケーは本当に終わりかどうか!結論から言いますと
半分正解で半分間違いです。
ガラケー自体は無くなることはあり得ません!!
ただし、半分正解で半分間違えという意味ですが、正しくはガラケー自体は無くならないけど、使えなくなるガラケーもあるというのが事実です。
携帯3社からはこのようなことが発表されています。
ガラケーが終わるというよりは”3G”という電波が終わると書いてあります。
(ドコモだけは第3世代移動通信方式なんて正式名所を使っていて、分かりづらいですが3Gのことです)
終わるのは3Gケータイ
この2つの写真をご覧ください。
あなたには、どちらもガラケーに見えていますよね?
実はこの2つの写真のガラケーは、外見は同じガラケーですが使っている中身の電波が違います。
他にも、4Gケータイは”ガラホ“や”spモードケータイ“とも呼ばれています。
3G、4Gと言っているように、それぞれ使っている電波が違います。
最近だと5G、5Gと騒がれているのが新しい電波で、今私たちが使っている電波のほとんどはLTEや4Gと呼ばれる電波。
そして、今回終わるのがガラケーが主流な時代によく使われていた3Gという電波なのです。
Gは、generation(世代)の頭文字で3Gとは”第3世代の電波“という意味です。
4Gのガラケーは続いていく
今回終わるのが3Gケータイということで、4Gケータイの方はまだまだ現役で使うことができるのでご安心ください。
なんて声も、自分が使っているケータイが4Gケータイだと分かっていれば、
なんて返せます^^
ドコモは公式が終わるガラケーの機種一覧等のページを用意していないのか、見つけられなかったです(^^;
恐らく、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせしたほうが早いです。
0120-800-000
(ドコモインフォメーションセンター)
終わりに
なんて色々言われます。
もちろん、スマホにした方が圧倒的に出来ることが広がりますし、面白いです。人生の幅が広がる感じですね。
ただし、使い方が複雑なのも事実です。
よく、簡単スマホやシニアスマホなんてありますが、これらは文字が大きい、使い方を普通のスマホよりシンプルにしているだけ。
基本はスマホなので操作が分かりにくい、難しいとの声もよく聞きます
じゃあ、どんな方がガラケーのままがいいかというと例を挙げてみます。
通話が多い方でメールやインターネットはほとんどしない
複雑な操作に自信がない方
携帯の料金が安ければいい
特に通話が多い方はスマホよりもガラケーの方が通話の基本料金が安くなる場合あります。
ちなみに、私はガラケーとスマホの2台持ちです。 ・ガラケーの料金 ・スマホの料金 2台で3746円(税込)です。 これを同じ条件でスマホだけでやろうとすると、 ・スマホの料金 プラン:カケホ+1Gのプラン ガラケーのままでも4Gガラケーなら使い続けられますし、スマホを使いたいなら2台持ちという手もあります。 いろいろな考えがあって、様々な組み合わせでスマホやガラケーは持つことができます。
『2台持ちの場合』
プラン:カケホで通話し放題(ネット契約なし)
2423円(税込)
プラン:LINEモバイル 1G
1323円(税込)
『スマホだけで持つ場合』
5151円(税込)
これを10年続けると差額は16万8千600円と結構な金額です。
それでは、また!